静進ブログ

新年度を迎えて１週間が経ちました。

みなさん学校でも新年度の単元の授業が始まった頃ではないでしょうか。

新学期の授業というと、昨年度の内容がしっかりとできている前提で進んでいきます。

さらに中学生になると、単元同士が繋がっていて、この単元を解くにはひとつ前の単元の知識を使うなんてこともあります。例えば中１の方程式が分かってなければ中２の連立方程式の理解に苦しんでしまいます。

習った単元を完璧にしておくために静岡進学ゼミナールでは、中学生はAI学力トレーニング（以下：AI学トレ）を使った授業もしています。これは生徒に非常に好評で、まずあらかじめ教師が決めた単元の問題を生徒が解き、その結果を元にコンピューターがその生徒の苦手とするところを記憶し、補強問題として別の問題を出題し、生徒のミスがなくなるまで繰り返すというものです。できていないところにピンポイントでメスが入れられるため、限られた時間で効率的な学習ができます。さらにAI学トレの良いところは、苦手箇所を集中して練習できるだけでなく、授業を聞いて得た知識を自分のものとして「使える」まで繰り返し練習できるという点です。問題のレベルも基本、確認テスト、ハイレベルといった段階に分かれており、基本から応用の流れをしっかりと学習することができます。

静進の中学生の授業は、英語・数学・理科の授業を週２回やっていますが、一方は根本理解をさせるための講義で、もう一方は上記のようなトレーニングに重きを置いた授業をすることで定着を図っています。もちろん教師が生徒の質問に対応しながらです。

「記憶が長続きしない」「習った直後なら解けるのに・・・」という方にはもってこいの授業です。気になる方はぜひご連絡ください！