スペシャル特訓 限界への挑戦
2024年08月30日 16:03
静岡進学ゼミナールでは、8月に中3夏期特訓の一環として、1日10時間×3日間のスペシャル特訓を実施しました。
三日間で30時間の長時間勉強であるため、三日間乗り切れるかどうか不安に感じた生徒も多くいました。しかし、この濃密な三日間を通して、生徒たちは自身の限界に挑戦し大きく成長することが出来ました!
下記の文章は、この三日間、合計30時間の長時間勉強をやり切った生徒の声です。
「僕は、一二年生で勉強をあまりやってきませんでした。なので、未来のことを考えるようになって、この夏は死ぬ気でがんばろうと思ってきました。特に、三日間のスペシャル特訓で、今の自分の限界を超えてやるぞ!!という意気込みで、挑みました。実際のスペシャル特訓は想像以上にきつく、やることは常に増えていき、シャープペンとずっと持っているので、手も痛くなりました。ですが、テストでもっといい点を取りたい気持ちや、ミスをしてしまった時の悔しい気持ちをバネに、常に上を目指すことで三日間をやり遂げることができました。この三日間でやってきたことは、今までこのような努力をしてこなかった自分の一生の思い出になると思います。ですが、まだなにも終わっていません。次の次へ向けて努力をおこたらないようにがんばっていきたいです。どんな苦難も乗り越えれば、いいことがあることを信じて、がんばることが大切だとわかりました。来年方々も、苦難の先にきっと鈴木先生からのごほうびがまっているので頑張って下さい。」
「ぼくは、このスペシャル特訓がはじまるまで三十時間が長くて長くて行きたくありませんでした。もともと勉強が嫌いで勉強に対する努力をなにもしてきませんでした。ですが静進に入って無理やりやらされていて少しずつ勉強に対する努力ができるようになりました。そうしてむかえた三十時間、やっぱり不安でした。自分は勉強に集中するのが苦手なので一日十時間できるわけないと思っていました。けど始まってしまうと意外とすぐに終わりました。一日目のテストはやっぱりまだ勉強に対する意識が弱く、いい点を取れませんでした。けどその結果で席替えがされて、悔しい思いがありました。そこで自分の中でよい点を取ろうという意識がうまれたと思います。二日目、三日目は良い点を取ることができました。最初は不安でも始まれば集中できたし、テストに対しての意識もこの三日間で変わったのでとても充実した三日間になりました。けど一日目頑張ったらTOP10に入れたかもしれないと思うと悔しさも残ります。なのでこれからは最初から全力で!!をがんばりたいです。」
生徒たちはそれぞれの限界に挑戦し、3日間をやり切ったので、相当な勉強をやり大きな自信につながったのは間違いありません。これからさらに大きな自信を得られるよう、私たち教師側も日々サポートをし、目標である受験に向かって努力を続けていってほしいです。