静進ブログ

スペシャル特訓 限界への挑戦②

2024年09月03日 20:09

前回の投稿の他にも、夏を乗り越えて胸の中に熱いものを秘めている中3生がたくさんいます!ということで、スペシャル特訓で身も心も成長した中3生の声、第2弾です!!!


私は、30時間は本当にあっという間に終わったと思う。今までこんなに一生懸命勉強したことはなかった。それができた自分を『すごい!』と思うのと同時に、自分の状況を知ることとなった。今まで自分がやってきたやり方がどれほど非効率的なものだったか、どれだけ危機感がなかったのか。もちろん、学校でテスト返しがあるたびに、自分と友達の点数の差を見たり、そんなの確認しなくても悪い点数だと思ったりして、随分悔しかったが、中学校に上がって、一度も良い点数をとれていない自分に対して期待をしなくなり、勉強する気がなくなっていた。しかし、私はこの3日間のなかで、家でも夜遅くまで予習をしていた。単語だって頑張って覚えた。それができたのは、今まで大して勉強してこなかった自分が、どれくらい頑張れるか、変われるかに挑戦してみたかったからだ。結果はAクラスには入れず、席順も1日目と同じだった。しかし、自分はこんなにできるのだから、もっとやれば上に行けるのかもしれないという自信となった。前向きな自分になれたことが嬉しい。


このスペシャル特訓をやるまでは、1日10時間も勉強したことがなくて、どれくらい大変で疲れるのだろうと思っていました。朝早く起きてきて、ご飯中も休憩時間も勉強して、1日やっただけでもとても疲れました。家に帰っても英単語と漢字の勉強を明日に向けて勉強して、人生で一番勉強した3日間でした。しかし、いざ30時間やり終えると、意外とアッという間で、もう少しできるんじゃないかと思いました。今まで、3時間勉強しただけでも達成感があふれる日々だったけれど、1日10時間もやれるくらいに夢中になって勉強していました。勉強が嫌いで避けてきたことも多かったけれど、今までの自分よりもしっかり勉強と向き合えました。これからの受験生活の中で自分がより頑張ろうと思えるきっかけになりました。自分にとって満足できるまでやって、自分は絶対合格できると自信を持って言えるまで限界に挑戦します。


この夏、生徒たち一人ひとりが勉強と向き合い、自分と向き合い、嬉しさや悔しさ、様々な発見があったことと思います。「夏にこれだけやったぞ!」という達成感がまた新たな目標を生み出し、生徒たちの胸にさらなる挑戦の火を灯していきます。